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環境活動

〜枯渇燃料の有効利用を推進〜 柳田運輸は、常に社会や暮らしに新たな「活力」を与え続けることのできる、人と地球に優しい運輸会社を目指しています。

柳田運輸では、電気使用量の削減、廃棄物の分別・削減、コピー用紙使用量の削減等、身近な環境活動を多方面に実施していますが、最大のテーマとして取り組んでいるのが「枯渇燃料の有効利用」です。

石油は、古代から、「地下から湧く燃える水」として知られていました。太古の動物などの死骸が、気の遠くなるような長い年月を経て、地下の熱と圧力により変質して生成されたものが、石油です。植物性の物は石炭に、動物性の物が石油や天然ガスになりました。

現在石油の埋蔵量は残り40年余りと言われています。石油が無くなってしまうのは遠い未来の事ではなく、近い将来の事です。しかし運輸業として、石油を使えない・使わないとしたら、現状では業務が成り立たなくなってしまいます。

柳田運輸では、資源浪費の運転・枯渇資源の使用が環境に負荷を与えると認識し、それらの抑止や有効利用を考え、独自のルールを作成し、そのルールから逸脱しないように色々な手順を決め、そのルール及び手順に適合させる事で、資源浪費の運転の抑止と枯渇資源の有効利用に繋げようとしています。

様々な施策を実施することにより、2006年より現在までで燃費85%向上を実現しています。
トラックの性能も向上していますが、弊社ではデジタルタコメーター導入により配送時の運転の管理や運転手教育を強化してきた結果、燃費が大きく向上したと考えております。
今後も様々な施策を実施して枯渇燃料をより有効に利用できることを目指し、人と環境にやさしい輸送サービスを提供していきます。